じょーもぴあ宮畑は公園なので、たくさんの樹木が植えられていますが、これらの樹木はただやみくもに植えたのではなく、発掘調査の際の花粉分析などをもとに、縄文時代の宮畑遺跡周辺の自然環境を想定したうえで植栽されたものです。もちろん、公園という性格上、来園者の目を楽しませるような樹木も植えてありますが。
そのなかで、ひときわ大きな葉っぱをつけているこの樹は何でしょうか?
葉っぱをよく見ると、カシワの葉っぱに似ていませんか?
でもこの樹、秋になるとドングリがなります。それも、じょーもぴあ宮畑で一番大きなドングリがなる樹です。カシワではなく、ナラガシワと呼ばれるブナやナラの仲間です。
秋になったらぜひ、ドングリをひろいに来てくださいね。
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