さて、じょーもぴあ宮畑でも、エコ探検隊に向けたちょっとした実験として、土器とバケツに水を汲んで日向に置いておきました。土器は素焼きなので水が浸透し、浸透した水は土器の表面から蒸発します。なので、その時の気化熱で土器に汲んだ水は温度が上がらないと言われていますが、それは本当なのでしょうか?バケツと土器で検証実験です。
朝9時に汲んだ水はどちらも24度でしたが、11時45分の時点でバケツの水が39度、土器の水が34度。5度ほど差がついています。本当はもっと温度差が出ることを期待していたのですが、土器を作ったときに仕上げを丁寧にやったので、あまり水が浸透していないようです。でも、間違いなく差がでましたよ~。
ちなみにわきに見えるカラーパネルは使い終わった火おこしの板にペンキを塗ったものですが、表面温度は黒が73度、緑が64度、赤が54度、白が44度でした。こちらはもくろみ通りけっこう差が出ましたね。
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