2018年1月28日日曜日

町で噂の!

縄文界隈?で評判のフリーペーパーに縄文zineというものがあります。「縄文」をキーワードに、さまざまな角度から縄文文化にゆる~いアプローチをきめつつ、ときどき弥生文化や古墳文化をディスっています。じょーもぴあ宮畑の所蔵品もなんどか紙面で取り上げていただいたことがあります。というか、じょーもぴあ宮畑でも縄文zineを配布しております。 縄文zineって何?と言う方はこちら → http://jomonzine.com/

そんな縄文zine編集部からまた1冊、ゆるゆるの縄文本が発売されました。題して「縄文人に相談だ」現代人のお悩みに縄文人が答えたり答えなかったり。はぐらかしたり深く突っ込んだり。ふっと肩の力が抜けたときに、なにかが見えるような気がする一冊です。

ところで、この1冊にはちょっとしたサプライズがありまして……


はい。本のダストカバーを外すと、土偶の大写し。さすが縄文zineです!しかも、なんと、この土偶は宮畑遺跡出土のものではないですか!?いや~、もう、感激です!!こんな形で宮畑遺跡の土偶が日本中の本棚に収まるなんて、だれが想像したでしょう?


どうぞみなさま、「縄文人に相談だ」をお買い上げのうえ、実物を見に来てくださいませ! 来館記念印もありますよ~~!


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