今日は先日作った縄文土器の野焼きを行いました!
暑いので、早朝から(笑)
まずは地面を焼いて湿気を抜きつつ温度をあげます。
地面が十分熱くなったら、ここで土器を並べます。
両側から土器をあぶり、ゆっくりゆっくり温度を上げていきますが、
温度が上がると、次第に土器の表面に変化があらわれます。
土器の温度が上がってくると表面に煤が付き始めます。
これで土器は300~400度ぐらいでしょうか。
ちなみに、、まだ煤がついていないところは200度ぐらい。
その温度差が大きくなると割れてしまうので、
熱が全体に回るようにゆっくりゆっくり温度を上げるのです。
さて、土器全体が真っ黒になったらいよいよ攻め焚きです!
土器全体を一気に焼き上げます。
これで温度はおよそ700~800度です。
温度が上がると、土器が真っ赤に
発光するのが見えることもあります。
あとは自然に火がおさまり、土器が冷えれば出来上がり。
炎がおさまったときにはくすんだ色の土器が
冷えるにしたがって赤みを増してきます。
焼きむらがあるのがいい感じですね~
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