2018年10月10日水曜日

縄文にハマった!?

 今年の夏、東京上野の国立博物館で「縄文展」が開催されました。国宝を含む膨大な量の遺物が並べられ、30万人以上が訪れるという空前の規模の特別展でした。

 上野が縄文一色に染まったおなじその時に、渋谷のイメージフォーラムで一本の映画が封切されました。その名も「縄文にハマる人々」です。山岡信貴監督が文字通り縄文にハマる人々を丹念にそして大胆に取材した、異色のドキュメンタリーです。もちろん縄文土器も遺跡の風景も出てきますが、一切の説明はありません。あくまでも縄文にハマる「人々」が主役です。著名な考古学者からアーチスト、市井の縄文ファンまでさまざまな人が登場します。いずれも見事なハマりっぷりだった、とだけ申しておきましょう。

 そんな派手さの一切ない、プロモーションもほどほどのこの映画。スタートはイメージフォーラム単館での上映でありながら、口コミやSNSでうわさが広がり、じわりじわりと上映館を増やしました。現在までの上映館は沖縄から青森まで日本を縦断する形で25館を超え、イメージフォーラム自体でも17週を超える異例のロングランとなりました。
※すでに上映終了した映画館もありますので、詳細は公式HPでご確認ください
  http://www.jomon-hamaru.com/




 ネットで感想を検索しても「すごかった」「想像を超えていた」「ドキュメンタリーとして優れている」という感想が目につき、具体的な内容とその謎についてコメントしている人は皆無です。そのぐらい言葉にできない映画なのでしょうか?それとも、観た人みんなが人に話したくないそれぞれの「謎」を抱えているのでしょうか?

 そんな話題の映画が、ついに福島市でも観られます。11月16日からフォーラム福島での上映が決定いたしました。どんな人が、どんなふうにハマっているのか?それはなぜなのか?そして「縄文」とは……ぜひ、あなたの目で、そして耳で、この映画を確かめてみてください。「現代人の感覚」を脱ぎ捨てるために!

さて、そしてなんと!! 先日その山岡監督がじょーもぴあ宮畑に。う~~~ん、すごい。せっかくなので、ポスターにサインをしていただきました。



 実は11月18日(日)の13時の回上映終了後に監督のトークがあるのですが、なんとなんと、福島の「ハマった人」代表として、じょーもぴあ宮畑の職員がゲスト出演だぁ~~~!!ぜひぜひ、みなさまおいでください!


 もうね、職員は普段からこんな顔で、縄文人の顔だけコスプレしてます(笑)はたしてどんなトークが繰り広げられるのか?監督からは「炎上しない程度に」と釘を刺されているにもかかわらず、不用意なことを口走ったりしないのか?もうね、来るしかないですよ、これは!