2016年12月28日水曜日

仕事納め

本日は官公庁の仕事納めです。じょーもぴあ宮畑も今日が今年最後の開館日となります。天気が安定せず強く冷え込んだ一日でしたが、弓矢体験や土偶作りに客様がおいでになりました。

開館中なので大掃除はできませんが、それでもガラスを磨いて床を拭いて、さっぱっりしたところでお飾りを飾って、お正月を迎える準備が整いました。



1月は3日までお休みをいただいて、4日の午前9時から通常どおり開館します。体験学習施設、北側公園の休憩棟は閉まっていますが、駐車場と北側のトイレはあいておりますので、公園においでの際は通常通り利用できます。

さいごになりましたが、本年はたいへんありがとうございました。来年はより一層皆様に喜んでいただける施設になるように、スタッフ一同頑張ります!来年もよろしくお願いいたします。
そして、1月5日は凧揚げですよ~!

2016年12月27日火曜日

kotoba

集英社さんから「kotoba」という季刊誌が刊行されています。2017年冬号で26巻を数えるので、6年ほど続いているでしょうか。 → http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/



宮畑遺跡の調査とじょーもぴあ宮畑の整備にご指導いただいている岡村道雄先生が、この季刊誌の前々号から「縄文探検隊がゆく」と題し隔号で連載をしております。気になる内容はといえば、作家の夢枕獏さんと各地を巡りながらの対談を通して、さまざまな事象をとりあげ、日本文化の源流である縄文時代の「衣・食・住」を語っております。



現在店頭に並んでいる2017年冬号では、縄文時代に住居をとりあげていますが、なんと!対談の場はじょーもぴあ宮畑じゃありませんか!!



写真もばっちり!お二人の間からさりげなくじょーもぴあももりんが顔をのぞかせています(笑)二人の話は竪穴の事、土屋根の事、復元の事…脱線しつつもというか脱線すればするほど興味深いお話のオンパレード!

さらに本号の特集は「蒐集家」で、様々なコレクションにまつわる話のほか、若松英輔さんによる佐藤初女さんのお話や赤坂憲雄さんの宮本常一氏にかかわる話など興味深い記事満載です。ぜひ、書店で手に取ってみてくださいね。

2016年12月25日日曜日

1月の行事予定

1月の行事予定の発表です!

1月は凧揚げや節分にむけてのお面づくりなど季節感満載です!
また、宮畑講座は奈良文化財研究所から田村先生をお招きして
普段聞くことの出来ないような考古学の最前線のお話をしていただきます。
ぜひ、じょーもぴあ宮畑へお運びください。


2016年12月23日金曜日

もういくつ寝ると

福島市内の公立小学校・中学校は、今日から冬休ですね。ということはお正月は目の前です。お正月には凧あげて独楽をまわして遊びましょう!ということで、じょーもぴあ宮畑では1月5日に凧作り講座を実施します!

 
ビニールに各自思い思いの絵を描いて、オリジナルたこを作ります。
 
 
それを、公園で思いっきりあげることができるのが、じょーもぴあ宮畑のいいところ
 
 
だって、車もこなし電線もないし!いつだって凧揚げができます!!
 
             
 
日 時  1月5日(木) 午前の部10:00~12:00 午後の部13:30~15:30
場 所  じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもん(受付・凧作り)
参加費 材料代 100円
定 員  午前・午後 それぞれ30名
申し込み不要で先着順です。
お待ちしていま~す!
 
 

2016年12月19日月曜日

キャンドルシェードづくり

12月18日はキャンドルシェード作りを実施しました。粘土をこねて、形をつくって、思い思いの窓を開けたら出来上がりです。参加者の一人はこんなかたち。

 
形こそシンプルな卵型ですが、ぐるっと一周するようにあけた窓は、なんと月の満ち欠けを表現しています。このあと、小さな穴をあけたのですが、それもオリオン座やカシオペアなどいろんな星座をかたどっていて、まるでプラネタリウムのようでした。暗い部屋で明かりをともしたら、そこはもう星空ですね!
 
こんなチャーミングなキャンドルシェードを作った方もいました。
 
 
 
まるで、ジブリおとぎの国のこだま小人さんのようですね。
 
 
 
この彼が本気を出すとすごいんです!こんなふうに、周りも照らしてくれます。でも顔がちょっと怖い(笑)


持参した電球を仕込んだので、かなりの明るさでした。でも、電球がなくても大丈夫!100均で売っているイルミネーションでも、こんなに素敵な明かりになりますよ~!

2016年12月18日日曜日

コンサート!

チェリストの土田英順氏をお招きしての、じょーもぴあ宮畑での単独では初めてのエントランスコンサートは50名近い方にご来館いただき、盛況のうちに終了することができました。コンサートの実現に尽力下さった皆様、なにより快く演奏を引き受けてくださいました土田様には、心より感謝申し上げます。



音楽専用のホールというわけでもなく、我々素人の「このエントランスは音が良く響くね」という会話から始まった企画です。そこに土田英順さんというチェリストが、演奏してくださると言っているけれどどうする?という話が舞い込み、一も二もなくお願いした次第です。


集まったみなさまも、もちろん豊かなチェロの響きに集中して聞き入っていました。手前みそではありますが、じょーもぴあ宮畑のエントランスホールがその響きをいっそう引き立てていたと思います。




土田さんは移動と演奏の繰り返しで、とくに空路の欠航などでお疲れだったとのこと。加えて事前の打ち合わせも満足にしていない中で、素晴らしい演奏を披露してくださいました。本当にありがとうございました。

2016年12月17日土曜日

チェロコンサート

本日15時より、じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもんのエントランスにて土田英順氏のチェロコンサートが行われます。入場無料なので、ぜひ!芳醇なチェロの響きをご堪能ください。


2016年12月12日月曜日

竪穴住居出現 その4

さて、屋根に土をのせれば、竪穴住居は完成です。

 
七難隠す、じゃありませんが屋根板のつぎはぎもいい塩梅に見えなくなって、完成です。公園に設置されている復元住居の1/2サイズで復元してありますが、中での作業もあったため入口は大きめにとってあり、若干バランスが悪いかもしれません。
 
 
 
まあまあの出来ではないでしょうか。組み上げは実質3日間で、1日10名ぐらいです。竪穴の掘り込みがなかったので、比較的短時間で製作できました。これが、伐採からスタートとなるとどの程度期間と人員が必要になるか…やはりホームセンターは偉大です(笑)
 
今回の竪穴住居制作はボランティアグループであるじょーもぴあ・遺跡の案内人の研修の一環として実施しました。組立の順序や柱の結わえ方や、様々な発見があったことと思います。もちろん復元の途中で意見が合わなくなることもありました。とりわけ、「当時の人たちも建築途中で段取りを考え直したり、意見が分かれたり、いろんな話し合いをしていたんでしょうね。そう考えると、そうとう複雑で高次元な会話ができたんではないでしょうか。」という発見は素晴らしいと思います。
 
今回製作した竪穴住居は、1月上旬までそのままにしておく予定です。ぜひ、見学に来てみてください。ただし、危険なのでくレグれも中に入らないようにお願いいたします。

2016年12月8日木曜日

エントランスコンサート!

 じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもんのエントランスホールは、その独特の構造によって非常に良い響きが得られます。我々もうすうす感じてはいましたが、かつて見学に来た方がやおら尺八を取り出して吹き出したところ、その朗々たる響きは言葉には言い表せないものでした。 また、11月3日に行われた樽木栄一郎さんのミニコンサートも、パワフルな歌声とギターの響きが相まって、とても素敵なコンサートとなりました。

 そこで、クリスマスを一週間後に控えた12月17日(土)午後3時より、チェロ奏者の土田英順さんをお迎えして、今年最後のエントランス・コンサートとして、チェロの響きをお送りします。


 土田英順(つちだえいじゅん)氏 日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。公式ブログ ボストンバッグにチェロと酒より) → http://blog.hokkaido-np.co.jp/enjoy-cello/

 今回はご縁があって、土田さんに来ていただけることになりました。超一流のチェリストの生演奏に触れることの出来る絶好の機会です。エントランスホールにチェロが響き渡る瞬間を、ぜひお聞き逃しなく!

土田英順チェロコンサート
日時:平成28年12月17日(土)
場所:じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもん
               (福島市岡島字宮田78)
入場:無 料 
 ※コンサートはエントランスホールで行われます。
  展示室を見学する際は別途観覧料が必要です。

2016年12月7日水曜日

クリスマスまでの限定体験メニュー

じょーもぴあ宮畑では、クリスマスまでの限定で新しい体験メニューを用意しております。それは、クリスマスカード作りです。


かわいいでしょ? これはパーツを選んで、ボンドで台紙に貼るだけなので、小さなお子さんでも気軽に体験することができます。もちろん、大人でも十分楽しめると思います。


素材はカラーの紙バンドです。それを細く割いて、丸めて、パーツを作ります。パーツは準備してありますが、もちろん色や大きさなどを考えながら自分で作ることもできます。

 
どうですか?自分でオリジナルのカードを作りに来てみませんか?所要時間は20分~ 体験料は100円で、毎週末、たいけん可能で、事前申し込みも必要ありません!
 
もちろん、キャンドルシェード作りの参加者も引き続き募集しています!→12月の行事予定 
 

2016年12月5日月曜日

竪穴住居出現! その3

垂木、えつりが収まったところで、いよいよ屋根を葺きます。一般的な竪穴住居は茅葺ですが、今回は宮畑遺跡の調査成果から、土葺きに挑戦します。本来は垂木の上に樹皮を敷いて、その上に土をのせるべきなのでしょうが、樹皮は入手が難しいので板材で代用します。縄文土器づくり体験で野焼きに使った薪のあまりです。




一枚ずつ、手作業で垂木やえつりに固定していきます。しかし板が大きいこともあって、そこかしこに隙間があいてしまいます。そこをどうやって塞ぐか?海外の民俗例では隙間にコケ(苔)を詰め込むことが知られていますので、今回は草を詰め込みました。


 
そして、下のほうから土をあげていきます。土をあげてしまえば、多少の不具合は隠れて見えなくなります!
 


2016年12月3日土曜日

大集合!

現在、エントランスホールには土偶が大集合しています!

どこの土偶かというと、福島市内の西根中学校でみつかった現代の土偶です。西根中学校の生徒たちが、福島市飯坂町東湯野上岡遺跡でみつかったしゃがむ土偶の仲間たちを製作しました。その土偶たちが、本家に見守られながら並んでいます。





もちろん、造形も個性的で面白いのですが、一つ一つにこめられた思いが伝わってきます。

 

背中で語る土偶、素敵です。冬休みが終わるまでは展示していますので、ぜひ見に来てくださいね!

2016年12月2日金曜日

特別展「月ノ輪山1号墳と東部地区の古墳」

いよいよ明日から特別展月ノ輪山1号墳と東部地区の古墳が始まります。頭椎大刀(かぶつちのたち)やガラス玉など、普段は目にする機会の少ない資料も展示しますので、ぜひお運びください!

2016年12月1日木曜日

12月の行事予定

いよい12月ですね。冬休み期間中は年末年始(12月29日~1月3日)を除いて、じょーもぴあ宮畑は無休です。また、12月は年賀状作成に向けて「消しゴムハンコでスタンプづくり」と、クリスマスにむけて「縄文風キャンドルシェードづくり」を実施します。ぜひご参加ください!


竪穴住居出現! その2

さて、骨組みのできたところで、いよいよ垂木の組み付けに入ります。これがないと、屋根ができません。予算と期間の関係で垂木はホームセンターから買ってきた角材を使用していますが、なんとなく小屋掛けができてきました。


もちろん、住居のかたちは円形なので垂木は住居を一周します。妻側は壁を立てている復元例もあるのですが、壁を作るのはもっと大変なので…



さて、垂木が一周して、こんどは垂木同士を「えつり」と呼ばれる横木で結合して固定します。家の輪郭が見えてきました!


2016年11月27日日曜日

縄文風リースづくり

今日は縄文風のリースづくり体験でした。土器でで作った丸や三角のベースに、アクセサリーやオーナメントを飾り付けていきますが、じょーもぴあ宮畑ではペーパークイリングの手法で作った渦巻きを大胆に取り入れています!


はい。ベースには網目状撚糸文が施文されています。渦巻きで埋め尽くされた区画の上にハンノキの実をあしらってアクセントにしています。

 
ベースはハートですね。縄文が施文されています。中央にクラフトテープで作った大きな花がありますが、センターを少しずらしているのがポイントです。
 
 
 
こちらもセンターに花を置いていますが、ベースが三角形なのでど真ん中で安定感のある構図になっています。べースには押し型文が施文されています。
 
 
 
押し型文を施文した円形のベースの中を渦巻きで埋めているのですが、なかにツリーが配置されているのと、空間を上手に使ってシンプルにまとめているのがポイントです。
 
いじょう、大人の部ですが、こどっもたちも負けてはいません!おおらかな色遣いと大胆な発想でぐいぐい製作しています。
 
 
どうです!このビビッドな感じ!本当に集中していましたね~。素晴らしい出来栄えです。これは2時間かかる体験ですが、12月にはこれの簡易版もやろうかと思っています。ご期待ください。
 
 
 

 

2016年11月26日土曜日

快晴!

今朝は快晴で、澄み切った青空が広がっています。
じょーもぴあ宮畑の展望デッキからは吾妻連峰がよく見えます。



目の良い方は飯坂町にあるすりかみ浄水場も見えますよ!



ぜひ、見つけてくださいね~。じょーもぴあ宮畑でお待ちしています。

2016年11月25日金曜日

竪穴住居出現! その1

 さて、現在じょーもぴあ宮畑の公園には1/2サイズのミニ住居がお目見えしています。竪穴住居?いえいえ、残念ながら穴は掘っていません。公園の下は宮畑遺跡が埋まっているため、公園内は地面を掘る事が禁止されていますから!

 とはいえ、どうです、1/2サイズとはいえこの堂々たるたたずまい!ボランティアの研修で作ったとは思えないですね。でも、危険なので中には入ったり屋根に上ったりしないでくださいね。



 さて、研修は実際に公園に展示されている復元住居の設計図を頼りに、手探りで始まりました。まずはメインの柱をたてる作業から。柱を立ててからしばるとゆるみが出るので、柱のしばり方も工夫してみました。二本の柱をまっすぐに結んで、それから90度にまげれば結束部が締まっていきます。



実際にメインの柱が立ち、棟持ち柱と棟木が組み合わさると……意外に小さい?みなさん、想像してたよりもずっと小さいことに驚いています。


 
 はたして、住居は無事出来上がるのでしょうか?   つづく

2016年11月13日日曜日

復元

あしたから、じょーもぴあ・遺跡の案内人研修の一環で
みんなで1/2サイズの竪穴住居を復元します。
もちろん、現在じょーもぴあ宮畑にあるような
立派なものではなく、ホームセンターで調達した
角材を組み合わせた簡単なものです。
また、宮畑遺跡は史跡であるため
穴を掘ることができないため、厳密には「竪穴」住居にはなりませんが。

興味のある人はぜひ、見学に来てください。
14日(月)、16日(水)、18日(金)、21日(月)の
およそ10時から3時までです。

露出展示棟

じょーもぴあ宮畑には、発掘調査で出土した縄文土器をそのままの状態で見学できる露出展示棟という展示施設があります。復元された土器はいろんなところで展示されていますが、実際に土器が出土した状態はなかなか見る機会がないと思いますので、ぜひ見学においでください。 福島は遠くて…時間が...