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2021年2月8日月曜日

施設ご利用の皆様へ(令和3年2月8日行程変更のお知らせ)

昨年11月に北側公園の駐車場及び南側公園の芝生広場とその周辺の閉鎖についてお知らせをいたしておりましまたが、工期が延長になりましたの再度お知らせいたします。

ご利用の皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

延長期間 

北側公園駐車場  3月末まで ⇒ 3月20日~4月20日までは砂利敷き駐車場として利用可。 その後、4月21日~4月28日まで舗装工事。4月29日から 正式利用可。

南側公園   6月末まで ⇒ 4月16日~5月9日までは芝生のない状態で利用可。その後芝生張り作業及び養生期間として芝生内立ち入り禁止。外周園路は使用可になる見込み。

  

 

          

 じょーもぴあ宮畑ですが、現在、遊具のある北側公園の駐車場が工事のために令和3年3月末まで閉鎖となっております。南側の体験学習施設側の駐車場は通常通り利用できますので、ご面倒でもそちらをご利用ください。工事に伴い休憩棟の団体利用と炊事棟の貸し出しも行っておりませんので、お気を付けください。

また、公園部分についても芝生広場とその周辺の園路の利用が令和3年6月末まで出来なくなります。公園利用の場合は、体験学習施設正面玄関右側(北側)から公園にお入りください。

なお、天候等により工期がのびる場合もあります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。




2020年5月20日水曜日

じょーもぴあ宮畑の利用を再開いたします


緊急事態宣言を受けて休館しておりましたじょーもぴあ宮畑につきましては、緊急事態宣言の解除を受けて下記のとおり5月21日より利用を再開いたします。

①体験学習施設
1)展示室は個人での観覧のみ再開しております。人数によっては入場制限をお願いする場合があります。
2)当分の間は団体見学の受付は休止いたします。
3)展示解説/案内ガイドは休止といたします。
4)縄文体験(火起し体験/弓矢体験)、縄文ものづくり体験(勾玉作り/土偶作り/
  しおり作り/アンギン編み)は濃厚接触を避けるため当面の間休止といたします。
5)縄文服試着や復元石器のハンズオンは休止といたします。
6)エントランス・トイレ等はご利用いただけます。

②露出展示棟
1)展示室は観覧可能ですが、展示の性質上換気が出来ませんので、少人数で間隔をあけてご見学ください。

③休憩棟/炊事棟
1)炊事棟/休憩棟の利用については人数に関わらず1団体とさせていただきます。

当館では再開にあたって下記の感染防止策を実施しております
〇館内の手指が触れる機会が多い場所を中心に、定期的な拭きとり清掃を行っています。
〇スタッフはマスクを着用しております。
〇受付カウンターに飛沫防止のためのパーテーションを設置しております。
〇受付での金銭やチケットの授受はトレーを介して行います。


ご協力をお願いいたします
1)発熱・体調不良の方は入園/入館をご遠慮ください
2)マスクの着用をお願いいたします
3)手指等の消毒、こまめな手洗いをお願いいたします。
4)ほかの利用者/見学者とは距離をとってください(2m程度)。
5)大声での会話はお控えください。

2020年5月7日木曜日

新型コロナウィルス感染症対応について5

福島市における利用休止中の市有施設については、5月31日まで利用休止(休館)を延長します。なお、この措置に伴い
5月末日までの縄文体験(火起し体験/弓矢体験)
②5月末日までの縄文ものづくり(勾玉作り/土偶作り/アンギン編み/しおり作り)ならびに炊事棟・休憩棟を含むすべての施設利用を見合わせておりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

ただし、国の緊急事態宣言や県の休業要請の解除があった場合には感染リスクの低い利用から、段階的に解除してまいります。

※公園・駐車場については利用可能です。あわせて北側休憩棟に付属するトイレも利用可能となっております。

2020年4月19日日曜日

新型コロナウィルス感染症対応について4

 新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言をうけ、じょーもぴあ宮畑におきまして本日より5月6日までのあいだ閉館とさせていただきます。これにともない、体験学習施設・露出展示棟・休憩棟には立ち入りできませんので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 ただし、公園・駐車場については閉鎖されておりませんので利用可能です。あわせて北側休憩棟に付属するトイレも利用可能となっております。

また、あわせて下記の事業/活動についても中止となっておりますので、ご注意ください。
弓矢王選手権(5月3日実施予定)
②勾玉バイキング(5月5日実施予定)
③じょーもぴあ宮畑春まつり(5月31日実施予定)
④5月末日までの縄文体験(火起し体験/弓矢体験)
⑤5月末日までの縄文ものづくり(勾玉作り/土偶作り/アンギン編み/しおり作り)


2019年4月21日日曜日

露出展示棟

じょーもぴあ宮畑には、発掘調査で出土した縄文土器をそのままの状態で見学できる露出展示棟という展示施設があります。復元された土器はいろんなところで展示されていますが、実際に土器が出土した状態はなかなか見る機会がないと思いますので、ぜひ見学においでください。

福島は遠くて…時間が無くて…と言う方のために、さわりの部分だけお見せしますね。

https://skfb.ly/6JKzR



    Excavation Survey at MIYAHATA 1
    by jomopia
    on Sketchfab

2018年7月7日土曜日

企画展 縄文なんでも1等賞!

 この夏は東京国立博物館を中心に、「縄文」が盛り上がっています!じょーもぴあ宮畑もこの波に乗り遅れてはいけない(笑)というわけではありませんが、夏休みもあるので縄文が話題になっているけど難しそうだなぁ…とお悩みの方にむけて、楽しくわかりやすい展示を企画しました。題して縄文なんでも1等賞!


 一番大きな土器は?一番古い土器ってどんなの?もちろん、そんな疑問にお答えしながら、あんな1等賞やこんな1等賞など、いろんな1等賞をあつめて、縄文時代が楽しくわかりやすく身近に感じられるような企画展です。ぜひ、お運びください。

2018年2月5日月曜日

福島県建築文化賞準賞をいただきました。

 以前も書きましたが、じょーもぴあ宮畑の体験学習施設は優れた現代建築として、国内外の建築関係者からも高く評価されております。この度は、福島県の第34回建築文化賞において准賞をいただきました。   → 福島県建築文化賞


 講評では、史跡公園と建築物が一体になった配置計画で、2階展望デッキからは公園越しに雄大な吾妻連 峰が眺望でき、かつてここを居住地に選んだ縄文人と心がつながる思いにさせられる。 建物は木製天井の架構が印象的で、エントランスホールの縄文土器をモチーフにした逆6角錐 の木造立体トラス、多目的ホールの不定形の木製格子梁表しなど、施工者の工夫と努力によって 施工難度の高さを克服し、実現されている。随所に様々なデザイン・ボキャブラリーが散りばめ られ、建物自体が来訪者に縄文時代へのイメージを膨らませる仕掛けとなっている。 この建築によって、宮畑遺跡史跡がこれまで以上に知られ、来訪者が増えることが期待される。との評価をいただいております。




 副賞の盾やプレートも、現在じょーもぴあ宮畑体験学習施設内に展示中です。どうしても特徴的な天井に目が行きがちですが、それ以外にも見どころはたくさんあります。ぜひ、この機会にじょーもぴあ宮畑にお越しください。



なお、建築文化賞正賞はあぶくま更生園でした。 → あぶくま更生園


2018年1月6日土曜日

夜は別の顔

明けましておめでとうございます。じょーもぴあ宮畑は1月4日より平常開館しております。

 さて、じょーもぴあ宮畑に限らず、博物館や体験学習館などの施設は冬期間はお客様が少なくなります。寒いし、道路も凍っているし、インフルエンザも流行ってるし、外に出たくない気持ちもわかりますが、逆にこの時期にしか出会えない景色もあります。雪景色?いえいえ。じょーもぴあ宮畑のある福島市東部地区はそれほど雪は降りません。ヒントは……「暗い」です。

 この時期、日の暮れるのが早いのはもちろん天気が悪くて昼間でも薄暗い日が続きます。そんなときにはぜひ!じょーもぴあ宮畑においでください。なかなか明るい日中では見ることの出来ない光景に出会えます。それは、ずばり天井です。


じょーもぴあ宮畑エントランスホールの天井は、角錐を組み合わせたような独特の形状をしています。あたりが暗くなると、水銀灯の白い光に照らされて日中の自然光では見ることの出来ない独特の陰影が浮き上がってきます。


 実はじょーもぴあ宮畑は先ごろ福島県建築文化賞準賞を受賞しただけではなく、開館当初から、内外で話題となっている建築物なのです。

たとえばこちらのサイト → The Most Amazing Examples Of Modern Japanese Architecture では海外に向けて紹介されtれていますし、なんとTHE JOURNAL OF THE AMERICAN INSTITUTE OF ARCHITECTSのweb → Miyahata Jōmon Museum's Faceted Ceiling ではその独特な天井をメインに大々的に取り上げられています。そのほか、ドイツやフランス、中国などでも紹介されている日本を代表する現代建築の一つなのです!



この冬、ぜひじょーもぴあ宮畑においでください!!世界的建築と縄文土器があなたをお待ちしていますよ~。

2016年11月26日土曜日

快晴!

今朝は快晴で、澄み切った青空が広がっています。
じょーもぴあ宮畑の展望デッキからは吾妻連峰がよく見えます。



目の良い方は飯坂町にあるすりかみ浄水場も見えますよ!



ぜひ、見つけてくださいね~。じょーもぴあ宮畑でお待ちしています。

2016年6月13日月曜日

仲間

 じょーもぴあ宮畑に、先日新しい仲間が増えました!
 ザリガニのザリーちゃんです!



















そして、小鮒のフナヤンです!



















みんなじょーもぴあ宮畑の南端にある湿地からきました。
大きくなるように、みんなで見守っていてくださいね!
それと、この方も仲間です。


















どじょうちゃん!  名前募集中です!!

2016年6月11日土曜日

歓迎!

じょーもぴあ宮畑はもちろん個人でおいでいただいても
月間予定表にのっている縄文体験やモノ作り体験は可能ですが、
団体で事前予約していただければ、それ以外の体験についても
対応が可能な場合もあります。
 ※ただし、直前のお申し込みの場合はスタッフや体験道具
   材料等が手配できない場合もあります。

また、団体で見学や体験を申し込んだ場合、
ホールの利用予定がほかになければ、
体験にひき続きホールを休憩で利用することもできます。



















今日は棚倉町のこどもセンターさんがご利用になりました。
明日は郡山市の大安場史跡公園の皆様が来園予定です。
お待ちしております。

2016年5月3日火曜日

ガリバー!?

じょーもぴあ宮畑は昨年の8月に開園しましたが、
なかなか全体の俯瞰写真がありません。
ようやく今日、撮影する時間ができました。
とはいえ、ドローンなんかじゃありません。
近所の地山に登って望遠で撮るという
きわめてアナログな方法です。
あ、デジカメで撮影したのでデジタルですが。



















場所や立木など制約もあり、なかなか全体は撮れませんでしたが
これで公園の雰囲気は伝わると思います。
せっかくなので、デジカメの機能を使って遊んでみました!



















同じ場所で撮影しましたが、まるでミニチュアセットのようです!




















体験学習施設を撮ってみました。
まるで小人国についたガリバーのようです!

2016年5月1日日曜日

ウェルカムボード!?

じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもんの正面入り口に
待望のウェルカムボードが設置されました!




















全国1000万人の顔出し看板ファンの皆さま、お待たせしました!
国指定重要文化財「しゃがむ土偶」の顔出し看板の登場です!!
スタッフが寝食を忘れて取り組んだ傑作です。
ぜひぜひ、記念撮影にお使いくださいませ~~~~!

2016年4月9日土曜日

ドキドキしちゃう

じょーもぴあ宮畑の体験学習施設じょいもんの正面には
大きな白い壁があって、どちらかといえば無機質な感じです。
屋根と天井に特徴がある建物なので
どうしてもそっちに目が行ってしまいます。



















なので、なかなか正面の入り口が目立ちません。
これから来園者が増えるので、もうすこし
正面口を目立たせようと、こんなことをしてみました。



















先日、公園で焼いた縄文土器を並べてみました!
どうでしょうか? 縄文時代の体験学習施設っぽく見えますか?



















じつは、ただ並べただけじゃないんです。
この土器は、なんと! 植木鉢なのです。



















どんな花が咲くのか、今から楽しみです!

2016年4月8日金曜日

ラ・ジョイモンヌ

じょーもぴあ宮畑の体験学習施設じょいもんには
図書の閲覧コーナーがありますが、
その壁面をミニギャラリーとして開放しています。



















題してラ・ジョイモンヌ。響きだけでつけた名前なので、特に意味はありません。














さて、いままでは職員の撮った縄文土器や公園の写真を展示していましたが
本日、開設以来はじめて絵画がお目見えしました。



















じょーもぴあ・遺跡の案内人の佐藤憲一さんが
土偶をモチーフに描いた4枚の絵画。
土偶もこうしてみるとまた、違った味わいがありますね。



















ぜひ、見に来てみてください。
なお、ジョイモンヌは以下の要項でギャラリーをお貸ししています。
気軽にご相談ください。

◆作 品 写真やタペストリーなど壁にかけられるもの
◆サイズ A4サイズ程度(A4サイズのフレームはお貸し
      しますが、それ以外の場合は壁にかけられる状態
      でお持ち下さい      
◆期 間 2週間(次の予定がない場合に限り延長可能)
◆その他 重量物や図書閲覧の妨げになるもの(尖ったもの、
       悪臭を放つもの、図書や施設を汚損する可能性の
       あるものなど)は展示できません

2016年4月2日土曜日

春の村

じょーもぴあ宮畑の展示室はいくつかの部屋に区切られていますが
それぞれ部屋ごとにテーマを持っています。
展示室に入ってすぐの、中央の丸い部屋は
縄文人の四季と題して、縄文時代の人々の
春夏秋冬の営みを解説しています。

さて、おりしも季節は春。
展示の中では人々が山菜を干しています。
その背景には、むらを囲むように木々が若葉を揺らしています。



















そんなのどかな景色ですがよく見ると
背景に描かれた木々は3種類あります。
さて、それぞれ何の木かわかりますか?
どれも公園のほうに植えてある木なので
気になった方はぜひ、見に来てください

2016年3月25日金曜日

花粉は厄介?

今日は、先日の風で倒れてしまったモミの木を
もういちど立てる作業をしています



















じょーもぴあ宮畑は公園なので、たくさんの樹木が植えられています。
普通の公園であればケヤキやイチョウなどが多いのですが、
じょーもぴあ宮畑の樹木は一般の公園とは少し違います。
植えられているのは、クリ・クルミ・トチノキ・アオダモ・イヌガヤなどなど。
これらは、縄文時代に実際に遺跡の周辺に生えていた樹木です。

遺跡のまわりにどんな木が生えていたか、どうしてわかるのでしょうか?
その手掛かりは、花粉なのです。
花粉はすぐになくなってしまうものと思われるかもしれませんが
条件がそろえば、数千年~数万年の間、
変化することなく残る場合があります。
宮畑遺跡でも、様々な種類の草木の花粉がみつかっています。

























花粉は木や草の種類によって形や大きさが異なるので
花粉をみればどんな種類の植物のものかがわかります。
運よく遺跡の土の中に花粉が含まれていれば
花粉を通して、周辺の環境を知ることがでるのです。
じょーもぴあ宮畑に植えられた樹木の多くは、
そうした調査の結果にもとづいて選定されたものなのです。

花粉症でお悩みの方もいらっしゃるでしょうが、
遺跡にとって花粉は大切な情報庫なのです。

2016年3月13日日曜日

ぺったん!

よく「記念になにかグッズを買いたいのですが」と聞かれますが
じょーもぴあ宮畑では、残念ながらオリジナルグッズがありません。

そこで、受付に縄文スタンプとオレンジ色のスタンプ台を置くことにしました!


















お手持ちのメモ帳などにぜひ、捺してみてください。
手ごろな用紙をお持ちでない方は、紙も準備してあります。


















来園記念にぜひ! ぺったんしてくださいね。

2016年3月12日土曜日

展望デッキより

じょーもぴあ宮畑には、展望デッキがあります。
今朝は空気も澄んでいて、吾妻の山並みが一望できました。



















残念なことに、昼間はうす曇りでおもったほど気温も上がらず肌寒い一日でしたが、
この時間になると雲間をついて”ヤコブの階段”が見えます。


















展望デッキから見える幻想的な風景でした。

アンギン編み

今日のじょーもぴあ宮畑は、アンギン編み体験ができます!

アンギン編みという言葉は、耳慣れない言葉だと思います。
カラムシなどの植物繊維を、簡単な台とおもりを使って編むその編み方を
アンギン編み、編んだ布をアンギンと呼び、編布という字をあてることもあります。

アンギン編みについてはこちら → 十日町市立博物館 アンギン編みとは

この縄文時代にまでさかのぼる技術を現代風にアレンジして体験できるように、
じょーもぴあ宮では、こんな編み台があります。



















たとえば、紙バンド(クラフトテープ)をつかって
10cm×10cmほどのコースターを作る体験ができます。
体験料100円で、20分程度で完成です。
ぜひ、体験に来てくださいね。