2019年1月12日土曜日

企画展 福島市の弥生遺跡

 さて、1月19日からは企画展「福島市の弥生遺跡」が始まります。じょーもぴあ宮畑としては、初めての弥生時代の展示になります。勝口前畑遺跡、青柳遺跡、孫六橋遺跡、大平・後関遺跡、台畑遺跡、月崎A遺跡、穴田遺跡などから出土した主要な資料が一堂に会する展示になる予定です。


 現在、じょーもぴあ宮畑の総力を結集して、鋭意準備を進めています。が、こうした展示の常として、準備が進めば進むほど「こうしたほうがわかりやすいのでは?」とか「この資料よりこっちの資料を見せるべきでは?」とか、迷宮にはまり込んでしまいます。
限られたスペースを可能な限り有効に使い、福島市内の弥生時代についてわかりやすく、かつ総合的に展示できればと思います。


 もちろん、展示作業に並行してパネルや配布資料に使用する写真も撮影しています。あの手この手で「格好いい」写真を撮ろうと努力していますが、結局はそれも素材として切り刻まれる運命です…とほほ。ちなみに上の写真は薄~い砥石で。何にどう使う道具かはぜひ展示をご覧になって確認してください。

そして、今回はその作業の合間にこんな画像も製作してみました。

 

これは勾玉の素材となる原石なのですが、その素材を立方体に分割していく途中の資料です。こうして何度も分割を繰り返し、大きな石から小さな勾玉をいくつも作り出します。これは一度割られた石を接合し、元の形が復元できた貴重なものですが、展示ではなかなか裏側まで見ることが出来ないので、全体を見てもらうために3D化してみました!興味のある方はぜひ、↓ から見てみてください。ぐりぐり回せますよ~!!

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