さて、今日は福島市内で活動している劇団120○ENさんがご来館。なんでも、ゴールデンウィークに縄文時代をテーマにしたお芝居をやるとか!?
えええっ!!縄文悶々土偶恋慕www
そんなわけで、今日は取材もかねての告知でした。じょーもぴあ宮畑応援してます!頑張ってくださいね~。 HPはこちら → https://120en.com/nextstage/
2019年3月31日日曜日
2019年3月24日日曜日
勾玉バイキング
今日は勾玉バイキングの日でした。勾玉の石が選べる!紐が選べる!追加でビーズがつけられる!とあって定員を超える参加があり、担当者は大わらわ。それでも全員無事に作り終え、ほっと一安心。
参加してくださったみなさまにも、満足いただけたことと思います!次は夏休みかな!?
参加してくださったみなさまにも、満足いただけたことと思います!次は夏休みかな!?
2019年3月23日土曜日
なんだ、これは!?
さて、またまた企画展に、今度は新しい写真が届きました。なんでしょう??
みなさんにも馴染みのあるものです。なんでしょう??
みなさんにも馴染みのあるものです。なんでしょう??
この仲間を、今日も目にしているかもしれません。なんでしょう??
その答えは! ぜひ展示を見に来てくださいね~!!
※写真提供:佐藤祐輔氏(仙台市縄文の森広場)
※撮 影:明治大学古代学研究所所蔵 キーエンス社製電子顕微鏡VE-8800
2019年2月14日木曜日
企画展 パワーアップしました!
外部からの資料調査依頼等でなかなか展示に手が付けられなかった資料が、ようやくのお目見えです。県指定文化財である勝口前畑遺跡出土から出土した弥生時代の勾玉製作関連資料、堂々の登場!
原石から勾玉になるまでを、順を追ってわかりやすく展示しております。実はこの資料、福島県立博物館が1998年に行った「発掘ふくしま2」で展示されて以来、およそ20年ぶりの展示になります!
しかも、更に充実して、さらにパワーアップ!!
しかもしかも!
とっても見やすい!! よくわかる!! う~~ん、なるほど!!!
勾玉に穴をあけるための、わずか1~2mmほどの太さの石針だって、こんなに見やすいです!
ぜひ、企画展福島市の弥生遺跡を見に来てください。
2019年2月10日日曜日
フェルトで土偶!?
2月の24日(日)はさとみ先生をお招きして、羊毛フェルトで土偶作りです。今回は一日かけて土偶の「かお」を作ります。初心者向けのやさしい講座なのでフェルトに興味のある方も、土偶に興味のある方も、ぜひ!! あ、縄文風ひな人形作りも同時開催です。どちらもまだ空きがありますので、ご参加お待ちしておりま~す。
そんなさとみ先生の個展が、福商通りのJ's Coffeeさんで開催中という情報をキャッチしたので行ってみました!https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7012657/
そんなさとみ先生の個展が、福商通りのJ's Coffeeさんで開催中という情報をキャッチしたので行ってみました!https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7012657/
なんと土偶だけじゃない!? 埴輪や古墳まで(笑)
さらに、フェルトだけじゃなくてちりめん豆こ細工まで!!
てんぷら、餃子、お寿司とお腹のすくラインナップ!?いえいえ、も~~っとたくさんの作品があったのだけれど、取材に行った私が食いしん坊だっただけなのね。
興味のある方は、こちらもぜひ見に行ってくださいね~。
2019年1月21日月曜日
企画展 開幕しました!
前回の投稿で告知しました企画展「福島市の弥生遺跡」が開幕しました。今回は弥生時代前期から終盤まで、さすがに全点とはいきませんが市内出土資料の主要な資料を網羅しており、福島市の弥生時代を通観できる展示になっております!
報告はされていたものの、実際に展示されるのは初めてという資料が目白押しです。
また、調査資料ではないものの福島市史や福島考古に掲載されていた資料も可能な限り展示しました。
みなさま、お待ちしております!!
報告はされていたものの、実際に展示されるのは初めてという資料が目白押しです。
また、調査資料ではないものの福島市史や福島考古に掲載されていた資料も可能な限り展示しました。
みなさま、お待ちしております!!
2019年1月12日土曜日
企画展 福島市の弥生遺跡
さて、1月19日からは企画展「福島市の弥生遺跡」が始まります。じょーもぴあ宮畑としては、初めての弥生時代の展示になります。勝口前畑遺跡、青柳遺跡、孫六橋遺跡、大平・後関遺跡、台畑遺跡、月崎A遺跡、穴田遺跡などから出土した主要な資料が一堂に会する展示になる予定です。
もちろん、展示作業に並行してパネルや配布資料に使用する写真も撮影しています。あの手この手で「格好いい」写真を撮ろうと努力していますが、結局はそれも素材として切り刻まれる運命です…とほほ。ちなみに上の写真は薄~い砥石で。何にどう使う道具かはぜひ展示をご覧になって確認してください。
そして、今回はその作業の合間にこんな画像も製作してみました。

これは勾玉の素材となる原石なのですが、その素材を立方体に分割していく途中の資料です。こうして何度も分割を繰り返し、大きな石から小さな勾玉をいくつも作り出します。これは一度割られた石を接合し、元の形が復元できた貴重なものですが、展示ではなかなか裏側まで見ることが出来ないので、全体を見てもらうために3D化してみました!興味のある方はぜひ、↓ から見てみてください。ぐりぐり回せますよ~!!
現在、じょーもぴあ宮畑の総力を結集して、鋭意準備を進めています。が、こうした展示の常として、準備が進めば進むほど「こうしたほうがわかりやすいのでは?」とか「この資料よりこっちの資料を見せるべきでは?」とか、迷宮にはまり込んでしまいます。
限られたスペースを可能な限り有効に使い、福島市内の弥生時代についてわかりやすく、かつ総合的に展示できればと思います。もちろん、展示作業に並行してパネルや配布資料に使用する写真も撮影しています。あの手この手で「格好いい」写真を撮ろうと努力していますが、結局はそれも素材として切り刻まれる運命です…とほほ。ちなみに上の写真は薄~い砥石で。何にどう使う道具かはぜひ展示をご覧になって確認してください。
そして、今回はその作業の合間にこんな画像も製作してみました。

これは勾玉の素材となる原石なのですが、その素材を立方体に分割していく途中の資料です。こうして何度も分割を繰り返し、大きな石から小さな勾玉をいくつも作り出します。これは一度割られた石を接合し、元の形が復元できた貴重なものですが、展示ではなかなか裏側まで見ることが出来ないので、全体を見てもらうために3D化してみました!興味のある方はぜひ、↓ から見てみてください。ぐりぐり回せますよ~!!
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