本日は官公庁の仕事納めです。じょーもぴあ宮畑も今日が今年最後の開館日となります。天気が安定せず強く冷え込んだ一日でしたが、弓矢体験や土偶作りに客様がおいでになりました。
開館中なので大掃除はできませんが、それでもガラスを磨いて床を拭いて、さっぱっりしたところでお飾りを飾って、お正月を迎える準備が整いました。
1月は3日までお休みをいただいて、4日の午前9時から通常どおり開館します。体験学習施設、北側公園の休憩棟は閉まっていますが、駐車場と北側のトイレはあいておりますので、公園においでの際は通常通り利用できます。
さいごになりましたが、本年はたいへんありがとうございました。来年はより一層皆様に喜んでいただける施設になるように、スタッフ一同頑張ります!来年もよろしくお願いいたします。
そして、1月5日は凧揚げですよ~!
2016年12月28日水曜日
2016年12月27日火曜日
kotoba
集英社さんから「kotoba」という季刊誌が刊行されています。2017年冬号で26巻を数えるので、6年ほど続いているでしょうか。 → http://shinsho.shueisha.co.jp/kotoba/
宮畑遺跡の調査とじょーもぴあ宮畑の整備にご指導いただいている岡村道雄先生が、この季刊誌の前々号から「縄文探検隊がゆく」と題し隔号で連載をしております。気になる内容はといえば、作家の夢枕獏さんと各地を巡りながらの対談を通して、さまざまな事象をとりあげ、日本文化の源流である縄文時代の「衣・食・住」を語っております。
現在店頭に並んでいる2017年冬号では、縄文時代に住居をとりあげていますが、なんと!対談の場はじょーもぴあ宮畑じゃありませんか!!
写真もばっちり!お二人の間からさりげなくじょーもぴあももりんが顔をのぞかせています(笑)二人の話は竪穴の事、土屋根の事、復元の事…脱線しつつもというか脱線すればするほど興味深いお話のオンパレード!
さらに本号の特集は「蒐集家」で、様々なコレクションにまつわる話のほか、若松英輔さんによる佐藤初女さんのお話や赤坂憲雄さんの宮本常一氏にかかわる話など興味深い記事満載です。ぜひ、書店で手に取ってみてくださいね。
宮畑遺跡の調査とじょーもぴあ宮畑の整備にご指導いただいている岡村道雄先生が、この季刊誌の前々号から「縄文探検隊がゆく」と題し隔号で連載をしております。気になる内容はといえば、作家の夢枕獏さんと各地を巡りながらの対談を通して、さまざまな事象をとりあげ、日本文化の源流である縄文時代の「衣・食・住」を語っております。
現在店頭に並んでいる2017年冬号では、縄文時代に住居をとりあげていますが、なんと!対談の場はじょーもぴあ宮畑じゃありませんか!!
写真もばっちり!お二人の間からさりげなくじょーもぴあももりんが顔をのぞかせています(笑)二人の話は竪穴の事、土屋根の事、復元の事…脱線しつつもというか脱線すればするほど興味深いお話のオンパレード!
さらに本号の特集は「蒐集家」で、様々なコレクションにまつわる話のほか、若松英輔さんによる佐藤初女さんのお話や赤坂憲雄さんの宮本常一氏にかかわる話など興味深い記事満載です。ぜひ、書店で手に取ってみてくださいね。
2016年12月25日日曜日
1月の行事予定
1月の行事予定の発表です!
1月は凧揚げや節分にむけてのお面づくりなど季節感満載です!
また、宮畑講座は奈良文化財研究所から田村先生をお招きして
普段聞くことの出来ないような考古学の最前線のお話をしていただきます。
ぜひ、じょーもぴあ宮畑へお運びください。
1月は凧揚げや節分にむけてのお面づくりなど季節感満載です!
また、宮畑講座は奈良文化財研究所から田村先生をお招きして
普段聞くことの出来ないような考古学の最前線のお話をしていただきます。
ぜひ、じょーもぴあ宮畑へお運びください。
2016年12月23日金曜日
もういくつ寝ると
福島市内の公立小学校・中学校は、今日から冬休ですね。ということはお正月は目の前です。お正月には凧あげて独楽をまわして遊びましょう!ということで、じょーもぴあ宮畑では1月5日に凧作り講座を実施します!
ビニールに各自思い思いの絵を描いて、オリジナルたこを作ります。
それを、公園で思いっきりあげることができるのが、じょーもぴあ宮畑のいいところ
だって、車もこなし電線もないし!いつだって凧揚げができます!!
日 時 1月5日(木) 午前の部10:00~12:00 午後の部13:30~15:30
場 所 じょーもぴあ宮畑体験学習施設じょいもん(受付・凧作り)
参加費 材料代 100円
定 員 午前・午後 それぞれ30名
申し込み不要で先着順です。
お待ちしていま~す!
2016年12月19日月曜日
キャンドルシェードづくり
12月18日はキャンドルシェード作りを実施しました。粘土をこねて、形をつくって、思い思いの窓を開けたら出来上がりです。参加者の一人はこんなかたち。
この彼が本気を出すとすごいんです!こんなふうに、周りも照らしてくれます。でも顔がちょっと怖い(笑)
持参した電球を仕込んだので、かなりの明るさでした。でも、電球がなくても大丈夫!100均で売っているイルミネーションでも、こんなに素敵な明かりになりますよ~!
形こそシンプルな卵型ですが、ぐるっと一周するようにあけた窓は、なんと月の満ち欠けを表現しています。このあと、小さな穴をあけたのですが、それもオリオン座やカシオペアなどいろんな星座をかたどっていて、まるでプラネタリウムのようでした。暗い部屋で明かりをともしたら、そこはもう星空ですね!
こんなチャーミングなキャンドルシェードを作った方もいました。
まるで、ジブリおとぎの国のこだま小人さんのようですね。
持参した電球を仕込んだので、かなりの明るさでした。でも、電球がなくても大丈夫!100均で売っているイルミネーションでも、こんなに素敵な明かりになりますよ~!
2016年12月18日日曜日
コンサート!
チェリストの土田英順氏をお招きしての、じょーもぴあ宮畑での単独では初めてのエントランスコンサートは50名近い方にご来館いただき、盛況のうちに終了することができました。コンサートの実現に尽力下さった皆様、なにより快く演奏を引き受けてくださいました土田様には、心より感謝申し上げます。
音楽専用のホールというわけでもなく、我々素人の「このエントランスは音が良く響くね」という会話から始まった企画です。そこに土田英順さんというチェリストが、演奏してくださると言っているけれどどうする?という話が舞い込み、一も二もなくお願いした次第です。
集まったみなさまも、もちろん豊かなチェロの響きに集中して聞き入っていました。手前みそではありますが、じょーもぴあ宮畑のエントランスホールがその響きをいっそう引き立てていたと思います。
土田さんは移動と演奏の繰り返しで、とくに空路の欠航などでお疲れだったとのこと。加えて事前の打ち合わせも満足にしていない中で、素晴らしい演奏を披露してくださいました。本当にありがとうございました。
音楽専用のホールというわけでもなく、我々素人の「このエントランスは音が良く響くね」という会話から始まった企画です。そこに土田英順さんというチェリストが、演奏してくださると言っているけれどどうする?という話が舞い込み、一も二もなくお願いした次第です。
土田さんは移動と演奏の繰り返しで、とくに空路の欠航などでお疲れだったとのこと。加えて事前の打ち合わせも満足にしていない中で、素晴らしい演奏を披露してくださいました。本当にありがとうございました。
2016年12月17日土曜日
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