2016年12月5日月曜日

竪穴住居出現! その3

垂木、えつりが収まったところで、いよいよ屋根を葺きます。一般的な竪穴住居は茅葺ですが、今回は宮畑遺跡の調査成果から、土葺きに挑戦します。本来は垂木の上に樹皮を敷いて、その上に土をのせるべきなのでしょうが、樹皮は入手が難しいので板材で代用します。縄文土器づくり体験で野焼きに使った薪のあまりです。




一枚ずつ、手作業で垂木やえつりに固定していきます。しかし板が大きいこともあって、そこかしこに隙間があいてしまいます。そこをどうやって塞ぐか?海外の民俗例では隙間にコケ(苔)を詰め込むことが知られていますので、今回は草を詰め込みました。


 
そして、下のほうから土をあげていきます。土をあげてしまえば、多少の不具合は隠れて見えなくなります!
 


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